本当は、「どんぞこ」の時みえてくものがある。
それはいっぱいある・・・
どん底のそこからみて
輝きだす、それらは宝物だ・・・
家族と言うのは、神様に与えられた小さな組織だ。
人間はこの世界では、ひとりでは生きていけない。
一人で大自然に、生きろと言われたら、
昆虫のほうが、はるか上だろう・・
・・・もし誰の世話にもなっていないと
常々云う人がいれば、そのひとは 謙虚さということは、知らないだろう、
傲慢で自己中心になっていることを
本人も知らないのだ、わからない。
無我の心は、自分が侵されるとか、
大きく見せようとかいう気持ちがなくなる、
自分のやるべきことを、協力し合い
自分を生かして行うだけだ。
そこに助け合いや感謝が湧き、
それが喜びと感じるから、
幸福感がある。
自我力だけで頑張っても、
心に、慈悲のあたたかさなど湧いてはこない
もっていないだろう。
思わず出る日々の”腰の低さ”は、
己への賞賛や自己防衛と、
引き換えになる行動なのだ
そのように排他的な思いは
人として一番大切な心を失う・・・
そして、この全てが、
「この自分が歩いてきてみて」判ったことだ。