2009年2月13日金曜日

自分のこと

絵など創作は、一人でいることを忘れる。代わりに多くの人や、深く生き物や
他人と接している時には、深く物事を考えられなくなる。
昔、美術の先生を好きになった・・。
漫画も、芸術と認め、描かせてくれた。出版に紹介もしてやる!とも言っていた
いろんな意見もいただいて、期待もしてくれていたのに、ある日
友人と公園で、フォークやロックの野外音楽活動の青年たちと、出会った時から、
彼らの活動に夢中になった。絵はそれまでがピークだったような気はする。
もしかして、そのままなら漫画家になっていたかもしれない。
卒業まで美術室では、若者や音楽の話ばかりになっていき、先生の後姿が
淋しそうだったことに、気がついたのは卒業してからだった。
あれだけ可愛がってもらって、お別れの言葉も覚えていない。・・・言ったのだろうか。
舞いあがっていた自分は。。。。
美術を裏切ったような想いがあり、その後本気で絵はかけなくなった。

興味関心があるということは、大事なことだと思う。
絶望からいのちを救うこともある、どのように馬鹿にされるようなことでも、自分が強く
心に惹かれる思いは、大事にするべきなのだと思った。価値は人それぞれ、
結果は判らなくても、そこに答えを求めることもある。
要は人間関係や物事を通して、何を学ぶのか・・・という事だろうと思う。
夢中になれるということも、才能なのだろう・・・。愛を見つける事も同じかlな・・・。
夢中になり過ぎる自分は、その分、傷を負いがちで、自戒中だが。
夢中になって、何かをなしているうちにしか、こころの傷は治らない気がした。

心は弱い。傷が深いほど、なんども上書きをしていくことも、許されるだろうと思う。
そうしているうちに、いつか・・・人よりも弱いとこは、人よりも強くなっていく。。。。
・・・と思っています。そんな自分自身のことでも、ようやく好きになれそうなのは、
又、興味関心が拡がり始めているから・・。愛と情熱を持つ事は止められない。
人にだけじゃない。
今、目の前だけのことではない。さらに未来の地球人にまで意識を広げ・・・

死ぬまでそういう自分以外のことにも、関心を持ち続ける、
今から、そんな人になれるように・・・・

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『愛』の始まりは、感動から

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許せないと思うと、 頑張って突き進んでしまうタイプ。